自然薯栽培のお話1

自然薯栽培のお話

自然薯の藁

脱穀した後の藁

自然薯栽培に使います。

自然は循環し、資材は土に還っていく。

それが理想です。

昨年、自然薯を買って下さった方はご存じですが
自然薯の包装に藁が入っていたと思います。

その藁も、自分達で栽培しています。

源九郎もちという品種の藁を、稲穂が着く前の7月末に刈り取り、なるべく青い状態で保存し使用します。
なかなか、上手に青い状態で保存出来ないのが課題・・・
そして、資材としては手間とコストがかかりすぎ・・・

色々と課題が多いですが、今後も続けていけたらな~と思います。

今の時代に、こんな事をしていると
朝市のお母さん達が心配してくれて「余計なお世話だけど、もっと儲かる作物を作ったら?」とよく言ってくれます。

その時には「ああ、そうだな。趣味ではないんだから考えなおさないといけないかな・・・」と思うのですが

「自然薯が美味しかった。ありがとう」
「今年も宜しくね!」
などなど、嬉しいお声を聞くと、また頑張ろう!!と思えてきて頑張る意欲に繋がっています。

そして、自然薯を食べると自分の体調もよくなり元気になりますので、頑張って栽培していきたいです。

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